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おっさんを批判したのは、自分を「若者」でしか括れなかったからだと思う。【メディアクリエイター論争】

 

はてなブログ界隈で盛り上がった「メディアクリエイター論争」が落ち着いてきたから、こっそり僕の意見を書いてみる。今更感がハンパない。

一通り盛り上がったけど、僕が書きたいのは「例の記事を書いた大学生ブロガーは、なぜ"おっさん"を批判したのか?」というとこ。

メディアクリエイター論争ってなに?

 

ことの発端は、この記事。

 

 

この記事で書かれているのは「年上世代は俺たち若者のことをなんもわかっちゃいない。」というような内容。

で、この記事に対しての批判コメントやら批判記事が続出。

それが話題になって色んな人が「メディアクリエイター」について言及。さらに大きな話題に、といった感じ。

 

で、記事の内容に関していえば、かなり突っ込みどころも多い。 

簡単な構図としては、学生側はメディアクリエイターという肩書きを推してて、おっさんブロガーたちがそんなのだせえって言ってる感じ。

メディアクリエイター否定派のおっさんたちに聞いてほしい話 - 半径3メートルの社会

 「メディアクリエイター」に対して、色々と意見をしているのはおっさんとは限らないのに、問題を単純に「おっさん対若者」という二項対立にしてしまっていたりする。

 

この記事を書かれた方は大学一年生。

僕よりも5歳も下だ。いいなぁ大学生活。戻りたい。

 

「何かに逆らいたい」という気持ち

 

僕はこの大学生の「おっさんたちを否定したくなる気持ち」、よくわかる。

おっさんか若者かで言えば、僕も今は「若者側」だ。

 

血気盛んな若者には、「何かに逆らいたい、抵抗したい」という気持ちって、すごくあると思う。僕もそう。あの記事を書いた大学生もたぶんそう。

自分と価値観の異なる、障壁となる「敵」に対して、抵抗したり、自分の意志を堂々と貫くのは、とてもかっこよく見える。

 

でもきっと、あの記事を書いた大学生ブロガーさんには「敵」がいなかったんだと思う。

 

それはたぶん、まだ彼が「何者でもない」から。

彼はまだ大学一年生だ。

 

たとえば、プロブロガーのイケダハヤトさん。

 

あの方からすれば、

「東京で消耗している人」は敵だろうし、「サラリーマンやってる人も」敵だし。

イケダハヤトさんには「敵」がいっぱいいる。

なぜなら彼は、

田舎に住み、

サラリーマンを辞め、

ブログで飯を食っている、から。

誰にも負けないような「個性」と、そこからくる「信念」があるから。だからあんなに的確な「煽り」ができるんだ。

 

自分が何者かになれば、自然と「敵」は出てくるんだと思う。

 

で、大学生ブロガーの彼は、イケダハヤトさんみたいに、既成概念にとらわれず、自分の信念を貫き、価値観に合わないものは堂々と否定する、そういうことをしたいんだろう。

 

自分を「若者」としてしか括れなかった

「敵」を見つけるのは、「自分とはなんなのか」を考えることだと思う。要するに、自分を何らかのカテゴリーに括らなければならない。

 

そうなった時に彼は、自分を「若者」というカテゴリーでしか括ることしか出来なかったんじゃないだろうか。

それはきっと、まだ彼が何者でもないから。

 

そこへ偶然「自分たちのことを批判する人びと」がやってきた。

そうなりゃ、もう噛みつくしかないよね。

 

彼は何者にでもなれる

 きっと、彼はすごく優秀だ。

大学一年生でブログのマネタイズまで考えているなんて、間違いなく僕なんかの何倍も優秀です。

今後、大学という場所で色んな経験をして、彼が「何者か」になったとき、きっと最高に面白いブログを書くんじゃないかと思います。そのときのために僕はもう読者登録しました。

 

「私はまだ何者でもない。だから、何にでもなれる」

 ポカリスエットのコピー。好き。

 

以上、 23歳の(ギリギリ)若者の記事でした!

またみてね!

 

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